研究成果詳細
蛍光性の「殻」をもつ新型ミセルを作製 ー 色素分子の内包による特異な蛍光性能の発現 ー
要約
東京工業大学資源化学研究所の吉沢道人准教授と近藤圭大学院生らは、蛍光を発するカプセル型のミセルを開発した。今回の研究は、ミセルの構成成分として、蛍光性でパネル状のアントラセンを含む“湾曲型”の両親媒性分子を開発することで実現した。この新型ミセルは、ナノレベルでサイズ制御が可能で、色素分子を内包し、特異な蛍光性能を備えているため、新しい有機発光性材料(有機ELや蛍光センサー・プローブ、蛍光塗料など)への応用が期待される。
研究の内容,背景,意義,今後の展開等
蛍光性の「殻」をもつ新型ミセルを作製
ー 色素分子の内包による特異な蛍光性能の発現 ー
本件に関するお問い合せ先
吉沢道人
資源化学研究所
准教授
TEL
03-3453-5284
E-mail
yoshizawa.m.ac@m.titech.ac.jp
FAX
045-924-5230
URL
最近の研究成果
最近の研究成果 検索
最新情報の一覧
2017年
2016年
2015年
*6年以上前の研究成果は検索してください
<p id="noscript">このページをご覧いただくには、ブラウザでスクリプトが動作するよう指定するか、スクリプトに対応したブラウザを使用してください。</p>